Googleデジタルワークショップとは

ご存じの方も多いでしょうが、Googleにはデジタルワークショップというものが用意されていてビジネスに役立つスキルを磨くことが出来ます。Googleのデジタルワークショップはオンラインで受講できるので、場所や時間を気にせず自分に合ったコースを自分のペースでトレーニングすることができます。

さぁ勉強だ！と身構えずに気軽に、でも最後までやり遂げることが肝心。勉強が苦手な方には専門用語や聞き慣れない単語などがあると一気にやる気がなくなるという方も多いでしょう。オンライン学習は何度でも聞き直せて、分からない言葉は調べながら学習、復習できるので、しっかり理解して次のステップに進むことが出来ます。

目的に合ったコースを選んで学習

認定証取得コースはもちろん、目的別にカテゴリを選んで学習することもできます。認定証に興味が無い方も試しに一つ学習してみるのも面白いと思います。今まで興味のなかったことから新たな興味やビジネスチャンスに出会えるかもしれませんよ。知識を広げておくと思いがけない場面でライバルに差を付けられるかも。

無料で履歴書にも記載できる認定証を取得

認定証取得コースで26のモジュールから構成されるデジタルマーケティングの基礎を学び、最終試験に合格すると認定証が発行されます。合格ラインは40問中32問、正解率80％となっています。時間制限なしなので、じっくり受験できます。たとえ不合格になったとしても何度でもトライできるのでご安心ください。ただし、再受験は10時間あけないと受けられないようになっています。

認定証を発行してもらう

見事合格すると、「おめでとうございます。認定証を取得しました。」の文章の下に認定証ダウンロードボタンとinプロフィールに追加ボタンが表示されます。このボタンから認定証はPDF 形式でダウンロード、またはLinkedIn のプロフィールに追加したりすることができます。

全てのカテゴリを学び終わって

私は無料で学べて履歴書にも書けるスキルが身につくならばと始めました。昼休みや待ち時間などの隙間を使って少しづつ進めたので時間がかかりましたが、一気に進めれば一日で認定証取得コースは終わると思います。

時間をかけすぎたり、日にちが開いてしまうと忘れてしまったりすることもあるので自信のない項目をもう一度確認するなどの無駄につながります。できれば短期間に集中して受講することをお勧めします。

26のモジュールで理解度の確認小テストがありますが、この小テストは簡単に解けました。でも、本テストは少しだけ難易度が上がっているように感じます。しっかり理解していないと本試験では苦戦することになると思います。

認定証取得コース終了後に他のコースも受けてみました。人によっては必要ないと感じるかもしれません。でも、ここまで学んだら全て制覇して知識を広げておいた方が自分のためにもなるし効果的。それ程時間もかからないし、折角なので興味のある方は受けてみてもいいかな。