CASIO G-SHOCK DW-9052 海外モデル
デザイン

普段着用していた腕時計3個が全て止まってしまい、電池交換したにも関わらず、すぐに止まってしまうという症状が出てしまいました。仕方なく引出しにしまったままになっていた2個のG-SHOCKの電池を交換して使う事にしました。ですがこの2個のG-SHOCKもすぐに液晶表示がおかしくなったりして使えなくなってしまうという事態になり本当に困ってしまいました。不運はまだまだ続き、AMAZONで海外製の激安アナデジ腕時計を購入するもすぐに電池切れでアナログ時計が遅れるようになり、電池交換したら完全に壊れてしまいました。

安物買いの銭失いを経験して

やっぱりデザインは良くても安物はダメですね。安物買いの銭失いだけじゃなく多くの時間も無駄にしてしまいました。やっぱり現場仕事用にはG-SHOCKでしょう!ということで再び検索沼への旅へと旅立ちました。

まずはお約束のヤフオクで入札に参加してみました。ですが全敗、完全敗北です。さすが人気の高いG-SHOCK、どのモデルも中古とは言え結構なお値段で落札されていますね。すでに出費もかさみ、現場用なのでお高い時計は必要なし。かといってすぐに壊れるような華奢な時計にも用は無い。どこかにタフで手頃な時計はないかとアレコレ検索して見つけました!手頃な値段の本物G-SHOCK。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
パッケージ開封

デザインについて

日本未販売の海外モデル、並行品のG-SHOCK DW9052 で、詳しくないのですが、パッケージは国内向けと同じなんでしょうか?よく目にするデザインだと思います。カラーリングも一般的なG-SHOCKと同じく黒がベースで、ザ・Gショックといった感じ。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
デザイン

ボディのカラーリングは国内向けとは微妙に違っています。カラーバリエーションは黒のみとなります。国内向けのようなカラーバリエーションはありません。ベルトの付け根の部品はグレーになっています。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
裏蓋

裏蓋の刻印はモデル番号がDW-9052のみとなっています。また、生産国がMADE IN THAILAND となっています。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
200m防水のシェル

国内向けのG-SHOCKとは細かな点に違いがありますが、大きな違いは感じられず液晶のデザインやプリントされた文字なども違和感ありません。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
液晶デザイン

クオリティと使用感

品質も一般的なG-SHOCKのクオリティを満たしていると思います。ボタンの押しやすさはこのモデル特有の物で少し押しにくいですね。ボタンがボディより奥まっているので、ボタンを深くまで押し込まないと反応しません。ボタンの押しにくさはあるものの操作感は国内向けモデルと変わりません。

機能的には12時・24時表示設定やカレンダー機能、ストップウォッチ、バックライト、アラーム、20m防水で特別な機能は付いていません。必要最低限の機能ですが、普段使いなら不便はありません。

液晶の文字はもう少し大きく表示できると視認性が上がって見やすいと思いますが、これは仕方ないですね。できれば複数の時刻をアラーム設定したかったのですが、残念ながらマルチアラーム対応ではありませんでした。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
ウレタンバンド

ベルトはG-SHOCKでお馴染みのウレタンゴム製で幅、長さとも一般的なG-SHOCKのバンドです。付け心地はウレタンゴム特有の固さを感じます。太く筋肉質な腕にはフィットしそうですが、細く骨ばった腕の人は痛いと感じることがあると思います。

腕があまり太くない私はベルトが骨に当たったり、皮膚を挟んだりして痛いと感じることがあり、腕を振ってボディの位置を変えたり、ベルトの長さを調整したりして対応しています。そのうちベルトは別の物に変えようかと思っています。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
留金の刻印

ベルトの留金にもTHAILANDと刻印されています。手元の国内向けG-SHOCKを確認するとJAPANと刻印されていました。細かいですがこんな所にも違いがありました。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
サイズ感

腕に装着した感じは細身の人には少し大きく感じます。細い私の腕では腕からボディが少しはみ出し気味です。一般的な体格の男性であれば普通かな。

モノトーンのボディで派手過ぎず、赤い文字がポイントになっていてG-SHOCKらしいデザインはかっこいいです。飽きも来なさそう。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
バックライト

バックライトはお馴染みGボタンで発光します。光量もさすがG-SHOCK、明るく見やすいですね。安いデジタル時計はバックライトが付いていない物や、付いていても暗いものがあります。こんな所に安くても信頼性の差が出てきます。

CASIO G-SHOCK DW-9052 カシオ Gショック ウォーターレジスト 海外モデル
説明書や保証書など

私が購入したG-SHOCKに入っていたものです。並行輸入品には取扱説明書や保証など不安な点も多いですが信頼できるショップを見つけて活用すれば、安くて満足のいく商品を手に入れられます。注意点をよく理解してお得に買い物したいですね。

購入して半年が経過しました

購入して半年、毎日工場の現場で使用していますが問題なく動いています。さすが日本のメーカーです、並行品であってもクオリティは国内品と変わりませんね。工場の現場なので時計をぶつけたりすることもありますが、いまだ綺麗な状態を保っています。

ウレタンのバンドはバンドの上から手袋をはめると痛いと感じることがあるので、丈夫で洗濯できるナイロン製に交換したいと考えています。

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