ラーメン麺フェス in グリーンパーク 2018
【響灘緑地グリーンパーク】北九州市若松区
北九州市若松区の響灘緑地グリーンパークでラーメン麺フェスinグリーンパーク2018が開催されるということで行ってきました。響灘緑地グリーンパークは頓田貯水池の敷地を利用してつくられた施設で、貯水池をボートで遊べたり貯水池の周囲をサイクリング出来たりするほか、グリーンパーク敷地内の広場で遊んだり、カンガルーと遊んだり、植物園やバラ園を散歩したりできます。天気の良い日には家族ずれが大勢楽しんでいます。この日も気温は低く、寒い日でしたが天気が良かったので多くの家族連れで賑わっていました。
入場料を支払いグリーンパーク内に入場。早速たくさんのチューリップが迎えてくれました。ピンクのチューリップがとても可愛かった。赤やオレンジのチューリップも鮮やかな色が眩しいくらいです。花があると華やいでとても豊かな気持ちになりますね。
さて、ラーメン年フェスの会場はというと、大繁盛で物凄い長蛇の列ができていました。筑豊ラーメンの人気店が出店しているとあって、ラーメン好きや家族連れで遊びに来ていた方たちが気になる店舗前に並んでいました。初めは並ぶ店舗を手分けしていましたが途中で気が付いたことが・・・。行列の進むスピードが店舗によって差が大夫あるなぁ・・・。先に手にできたラーメンは伸びちゃうよね・・・。ということで手分けして並ぶのをやめて1店舗決め打ちで並ぶことにしました。1人か2人で来ている人の中には効率よく回るために食べながら並んでいる強者もいました。
ラーメンをゲットしたら野外ステージに移動して頂きます。野外ステージの日が当たっている場所で食べることにしました。日陰はさすがに寒かった。簡易テントを持ってきている家族連れは広場にテントを立ててテントの中で食べていました。テントだと風も防げるしリラックスしながら待ち時間を過ごせるので良い楽しみ方ですね。
それはそうと、早速食べたいラーメン屋さんの前の行列に並んでラーメンをゲットしましょう。初めの一杯は豚骨ラーメンの麺屋千寿。飯塚の人気店で細麺が特徴のラーメンです。スープは間違いない癖のない豚骨スープでどこか懐かしいバランスの良い一品でした。
二杯目は醤油ラーメンのら~めん龍太郎。本店では豚骨や塩、味噌も提供しているようですが、今日は醤油のみで出店でした。ここは一杯は豚骨以外を食べようと決めていたので迷わず行列に並びました。醤油の中でも決め手になったのが味付け卵。メチャ美味しそうで誘惑に勝てませんでした。九州は豚骨帝国なので醤油や塩は苦戦するのですがこのイベントではどの店舗も繁盛していました。思ったよりラーメンゲットまで時間がかかり、そのぶん期待も高まります。少し濃いめに見える醤油色のスープの下に細目のチジレ麺が透けて見えます。具は煮卵、チャーシュー、海苔、きくらげ、ネギでテーブルに醤油漬けニンニクと紅ショウガが用意されていたので遠慮なく入れてみました。スープはしっかりとした味だが醤油なので豚骨に比べ後味がスッキリしています。チャーシューは歯ごたえのある部分とトロトロの部分があって旨みのあるチャーシュー。煮卵やっぱり美味いですね。キクラゲもコリコリとした歯ごたえが楽しい。醤油漬けニンニクは絶対に入れるべきですね。細目のチジレ麺がスープの旨みともれなく絡まりスルスルと喉の奥に消えていきました。
三杯目は豚骨ラーメンの天幻龍。具はチャーシュー、海苔、きくらげ、ネギでクリーミーな豚骨スープはコクがあります。スープにとろみは感じるものの、トロトロというわけではありません。とろみを感じるスープは細目の麺に良く絡み、スープの旨みを余さず口に運んでくれます。程よい歯ごたえのチャーシューにコリコリのキクラゲが歯ごたえに変化が出て楽しい。個人的には具の海苔は要らないかな。
今回のラーメン麺フェスは大盛況で、行列に40分ほど並ばないとラーメンをゲットできませんでした。この待ち時間を含め楽しむのがイベントだと分かってはいますが、さすがに効率が悪かったですね。次は作戦を練って望むとします。少し残念だったのが、食べ残しや器などをどこに捨てるのかなどの案内が不自由分と感じた事、行列に並んだり支払いに関しての案内が不自由分で戸惑うお客さんが多かったことですね。看板で告知するかチラシに案内があると親切かなと思いました。
ラーメン麺フェス in グリーンパーク 2018
公式ホームページ:響灘緑地グリーンパーク