毎週土曜日に両親を買い物に連れ出していますが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)も身近な場所で感染が確認されたりして買い物するにも気を遣います。マスクやアルコール洗浄はもちろんですが、外出の時間帯や環境にも配慮しています。
とはいっても買い物も同じ場所ばかりでは楽しみも半減、巣ごもり状態で運動不足解消にも買い物は丁度いいので色々と場所を変えています。今回は直方市感田の明治屋産業びっくり市に行ってきました。
びっくり市は直方市感田(がんだ)に本社を置いていた明治屋産業が運営するショッピングモールです。明治屋産業は精肉販売をメインとしてフード事業も展開する企業です。明治屋産業が肉の小売りを始めたのを機に、地元の野菜や果物、魚介類、特産品、酒類、衣類などを販売する店舗が集まった地域に密着したモールへと発展したお店です。
びっくり市の入り口付近は駐車場の屋根が撤去されたり、花屋さんが無くなったり色々と変わりつつあるようです。ですが、入口ゲート上の仕掛け時計は相変わらず入店するお客さんを迎えてくれていました。
この日は気持ちの良い晴天、雲一つない青空でした。山の稜線もはっきりと見える澄んだ空気は少しだけ肌に冷たく感じました。確実に冬本番に向かって季節は移ろっているようです。
明治屋産業、直方感田びっくり市は精肉売り場はもちろん魚介類や野菜も見ていて楽しいお店が並んでいます。屋台形式で焼きそば、各種おこあ、揚げ物、名物豚足なども販売されていていつも賑わっています。その他、衣類、雑貨、電化製品、お米、豆腐、漬物、パン、お団子などのお店があります。一太郎で販売されている串焼きも人気です。ここで購入した惣菜は施設中央にあるフードコートで食べることもできます。フードコートには名物のビビンバ丼やラーメン、うどんなども販売されています。
そのお店の中の一角に菓子製造会社さかえ屋のアウトレットショップがあります。さかえ屋は福岡県飯塚市に本社を置く菓子製造会社で、北九州で贈答用や特別な日、お客様用のお菓子と言えばさかえ屋というくらいメジャーなお店です。最近ではChateraiseというブランド展開もしていて、こちらも地元で人気のお店です。
さかえ屋を代表する銘菓、なんばん往来やマロングラッセ、すくのかめはお土産としても定番のお菓子です。贈答用やお客様用として購入されることの多いお菓子なので、通常価格で購入するとなるとそれなりのお値段となります。
ですが、このさかえ屋のアウトレットショップなら安心して購入できます。包装紙には包まれていませんが、人気商品のなんばん往来や各種パイ、ショコラキューブ、エクレアなど和菓子・洋菓子・ケーキなど色々なお菓子が激安販売されています。1個から購入できるものやセット販売されているものもあります。
アウトレットなので見た目を気にしなければ素材や製法にこだわった美味しいお菓子が激安で楽しめます。日によって取り揃えの種類も違うので、好きなお菓子があればラッキー。正し、賞味期限などに気を付けて買い過ぎに注意しましょう。