みんな大好き手作りハンバーグ|男の料理

最近、お肉を食べて無いなぁ・・・と思いながらテレビを見ていたらハンバーグを食べてる映像が流れ、ハンバーグも良いな・・・作るかな・・・となって作ってみました。
映像みたいに肉汁がジュワ~と出てくるハンバーグはたまりませんね。肉汁たっぷりのハンバーグを口に入れるとホロホロと崩れ、肉のうまみが口いっぱいに広がっていく。子供から大人までみんな大好きハンバーグ。安くできてボリューミー、保存も効くのでメチャ助かります。

手作りハンバーグ|グルメ|手料理|男の料理|漢飯|肉料理

一言でハンバーグといってもレシピはいろいろ。使う肉の種類や配合の割合、かけるソースなど家庭によって、また作る人によって拘りもあるようです。
今回私はオーソドックスなレシピに少しアレンジを加えて作ってみました。
お肉は一般的な合い挽き肉、それに玉ねぎ、粗挽きソーセージ、ナツメグ、パン粉、塩、胡椒、卵、庭で栽培しているタイム、ローズマリー、バジルを少し加えました。今回は牛乳を買い忘れてしまったので入れていません。

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私は市販の合い挽き肉を購入しましたが、牛のみ、豚のみ、好みにより配合の割合を変えるなど拘ってみても良いですね。食感も味わいもだいぶ違ってくると思います。焼きあがった時のジューシーさを楽しみたいならお肉コーナーにある牛脂を追加して混ぜ込むと溢れる肉汁感を楽しめます。
食感に変化を持たせるため、バラ肉などを細かく切って入れるのもありです。今回は賞味期限が切れて早く使ってしまいたかった粗びきソーセージを入れました。ゴロっとした食感を感じれるよう粗びきソーセージは少し大きめに切って入れました。

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作り方は簡単、玉ねぎをみじん切りにしてアメ色になるまで炒めます。玉ねぎがアメ色になるまで少し辛抱が必要です。玉ねぎがアメ色になったら冷まして粗熱をとります。
その間にボウルに合い挽き肉、パン粉、卵、塩少々、胡椒少々、ナツメグ少々、あれば牛乳を入れ肉が白くなるまで手でこねていきます。今回は細かく刻んだ粗びきソーセージ、タイム、ローズマリー、バジルをアレンジとして少々加えています。
お肉が白くなってきたら冷ましておいた玉ねぎを入れ均等になるように混ぜます。

種が出来たらいよいよ焼いていきます。フライパンを火にかけ十分温まるのを待ってからタネを投入します。ボールから適当な量をとり、手のひらでキャッチボール。空気を抜いていきます。タネを小判状に整えたら種の中央を凹ませておきます。この時、タネの厚みが厚すぎると火が通りにくくなり生焼けの原因になります。また、中央を凹ませておかないと焼きあがった時にボールのように丸くなってしまいます。
始めは中火か強めの中火で焼き色が付くまで片面を焼いていきます。焼き色が付いたら裏返して蓋をし、中火で焼き目が付くまで焼きます。竹串などを刺して透明な肉汁が出てきたら火が通った証拠、焼き上がりです。

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私はハンバーグを手作りした時はデミグラスソースではなく、オーロラソースで食べています。このオーロラソースもメチャ簡単なレシピで作ったものです。ソース、ケチャップ、マヨネーズを好みの割合で混ぜるだけ。簡単でしょ。でも、これが意外と美味しいし何にでも合います。

アレンジで加えた粗びきソーセージはもう少し小さく刻んだ方が食感が良かったなと反省。ハーブはタイムが効いていて美味しかった。ハンバーグを噛んでいるとフワッとタイムの爽やかな風味がやってきて味の変化を楽しめました。
残念なのは焼き方を失敗してしまってジューシーさが足らなかった。初めの焼きでもう少し強めの火で焼き色を付けた方が良かったのかな。ビビッて弱めの中火で焼いたのが原因かも。この後、もう一度焼いて食べたのですが、こちらは十分ジューシーなハンバーグに焼きあがりました。まぁ、80点くらいかな。甘めの採点だけど。

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