うまかっちゃん黒豚とんこつ<br>鹿児島 焦がしねぎ風味|ハウス食品
九州の味ラーメンうまかっちゃん黒豚とんこつ 鹿児島 焦がしねぎ風味
うまかっちゃんシリーズの黒豚とんこつ

とんこつ味の即席袋麺の定番、うまかっちゃん。今や一体何種類出ているのか分からないくらい出ている人気シリーズのラーメンですよね。うまかっちゃんは1979年に九州限定で発売されて以来、長く愛されている銘柄で豚骨の即席ラーメンといえばうまかっちゃんというほど定着しています。うまかっちゃん発売後いろいろな銘柄のとんこつ味の即席ラーメンが出てきましたが、その多くが姿を消していく中、いまだ人気を維持しています。今や出前一丁やサッポロ一番、チキンラーメンなどと肩を並べる定番として君臨しています。
九州にはマルタイとサンポーという絶大な人気を誇るメーカーがとんこつ味の即席ラーメンを出していますが、うまかっちゃんはシリーズ展開でバリエーションを増やして対抗しているようです。九州や一部の地域では一部の商品しか見かけないかもしれませんね。

九州の味ラーメンうまかっちゃん黒豚とんこつ 鹿児島 焦がしねぎ風味
九州の味ラーメンうまかっちゃん黒豚とんこつ 鹿児島 焦がしねぎ風味

うまかっちゃんを買うときは大概この5個パックを買います。買い物帰りは荷物がかさばって面倒くさいですが、お得なので頑張って買い物しています。エウレカは常にうまかっちゃんやサッポロ一番みそラーメン、マルタイ屋台ラーメンなど何種類かストックしています。即席ラーメンは安い、美味い、簡単なので無精者には必需品です。

九州の味ラーメンうまかっちゃん黒豚とんこつ 鹿児島 焦がしねぎ風味
九州の味ラーメンうまかっちゃん黒豚とんこつ 鹿児島 焦がしねぎ風味

パッケージデザインは今も昔のテイストを残したデザインで一目でうまかっちゃんシリーズだとわかります。お馴染みのデザインは安心感があっていいですね。パッケージが一新されると何だか手が伸びなくなる商品ってあるからパッケージデザインって大事。

麺は油揚げめんで、他のシリーズと同じなのかな。スープは粉末調味料が一袋だけ。調味油の小袋は入っていません。調味油なくてコクや独特の香りなどを再現できるのかな。黒豚とんこつ鹿児島焦がしねぎ風味は野菜や鶏の旨みを加えたスープに、焦がしねぎの風味をきかせた鹿児島風のとんこつラーメンに仕上げています。ベーシックなうまかっちゃんと味の違いはどうなのか、鹿児島風を表現できているのか早速実食です。

うまかっちゃん黒豚とんこつ 調理例
うまかっちゃん黒豚とんこつ 調理例

今回はトッピングにベーコン、メンマ、紅ショウガ、煮卵、俺たちのおかずラー油、ネギと豪華版です。焼き豚がなくてベーコンにしましたが、塩味と脂が意外と相性良かったです。煮卵は手作り味付け卵。茹ですぎて半熟ではありませんでした。メンマも普段は桃屋の穂先メンマやわらぎをトッピングしているのですが、品切れで仕方なく普通のメンマになっています。最近、ラーメンや麻婆などいろいろな料理に入れている俺たちのおかずラー油。ガーリックが効いていて大概の料理にあうので重宝しています。まぁ、ネギと紅しょうがは定番ですね。

うまかっちゃん黒豚とんこつ 調理例
うまかっちゃん黒豚とんこつ 調理例

麺の食感は他のうまかっちゃんシリーズと変わらないかな。太さも丁度いい。エウレカは即席ラーメンの麺は昔ながらの太さの油揚げ麺が好みです。最近は細麺とかバリカタとかありますが、即席めんの細麺やバリカタは好みではないです。細麺は切れやすいし、ストレートの生細麺だからの喉越しで、チジレている油揚げ麺ではあの喉越しの再現は難しいと思います。バリカタも麺の旨味や小麦の味わいはなく、出来損ないの麺を食べているような感じがしてダメでした。細麺、バリカタも何度か試しましたが、今は食べなくなりました。お店で食べるラーメンも粉落としやハリガネ、バリカタって博多者でもあまり食べないんじゃないかな。少なくとも身近ではいないですね。
スープはなるほど焦がしねぎ風味が予想より効いていました。独特の香りもちゃんとして良いアクセントになっています。サラサラした感じのスープでトロミはありません。調味油の小袋が付いていなかったので、コクなどはどうかと思いましたが、粉末調味料が濃く調整されているのか物足りなさはありません。調味油は付いていませんが豚骨の香りはします。ポークエキスのとんこつ原料中、黒豚とんこつは50%らしいです。ベースはしっかりうまかっちゃんの味なので正当なうまかっちゃんのアレンジ商品といった印象ですね。

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