eK wagon|MITSUBISHI
eK wagon|MITSUBISHI|eKワゴン|三菱自動車

eK ワゴン|三菱自動車

父の車を車検に出した代車として三菱のeKワゴンを貸し出して頂きました。折角なので少し乗ってみた感想をレビューします。

eK wagon|MITSUBISHI|eKワゴン|三菱自動車
eK wagon|MITSUBISHI|eKワゴン|三菱自動車

外観は今風のチョット厳めしい顔つきでカッコいい。フロントのバンパー形状もスポーティでなかなかの好印象です。ウインカーはライトの内側にレイアウトされていて、形もベンツCクラスW204のライトを思い起こさせます。吊り目のライトにウインカーのC形、メッキの2本ライングリル、スチーポインテッドスター(〇が付いていないけど・・・)なんだかベンツに見えてきた(;^ω^)

eKワゴン フロント正面
eKワゴン フロント

サイドビューはオーソドックスな形ですが、後部のガラス面は小さめ。サイドまで張り出したテールランプの一部が特徴的。タイヤとボディの隙間はかなり開いていますがノーマルなので仕方ないですね。
リアはこの手の車はどれもあまり変わらない気がします。リアのハッチは上に開くタイプで、背が高い分大きく、開くのにそれなりのスペースが必要となります。

eKワゴン 室内前席
eKワゴン 室内前席

内装はベージュのせいか安っぽいですが、平均的な質感だと思います。黒だと少し高級感出るのかな。シフト周りはコンパクトにまとめられていて機能的ですが、このシフト位置は馴染めません。収納もそこそこあって、流石日本車、よく考えられています。シートは長時間は厳しいかもしれませんが、よくできていて質感もなかなかです。室内空間は中型セダンや小型車より断然広く開放的です。
走りはやはりスポーツカーではないので、それなりの走りですが、軽いぶん軽快に走れます。坂道や合流での加速時、4人乗車時はエンジンが唸ります。遮音性も低いかな。ドラポジは一般的な小型車より高めです。

eKワゴン 後席
eKワゴン 後席

最近の軽自動車は良くできていて侮れませんね。エンジンパワーを我慢すれば、開放的な空間と使い勝手、経済性など魅力が一杯です。

eK wagon

三菱軽乗用eKシリーズ3代目。全高1,550mm以上の軽トールワゴンタイプとなるベーシックな位置付の「eKワゴン」と「eKカスタム」の5ドアボディとする2モデル。「eKワゴン」のラインアップは、「E」、「M」、「G」、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM-City)と誤発進抑制機能の2つの先進予防安全技術を採用した「M e-アシスト」を設定。IVECエンジンを搭載し、トランスミッションはINVECS-III CVT(副変速機付)と組み合わせる。「M」、「G」では、オートストップ&ゴーを採用。さらに、減速時の運動エネルギーを利用して発電し、その電力をニッケル水素電池に蓄えて電装品に供給する「アシストバッテリー」を2WD車に採用。「G」では、従来の「e-アシスト」に加え、「オートマチックハイビーム」、「オートライトコントロール」、「マルチアラウンドモニター(バードアイビュー機能付)」を追加して、グレード名称を「G e-アシスト」から「Gセーフティパッケージ」に改称。NAエンジン車は電子制御サーモスタッドの採用やCVT制御の見直しなどにより、動力性能を確保しつつ、JC08モード燃料消費率を2WD車で30.4km/L、4WD車ではオートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)やアシストバッテリーを新たに採用し26.6km/Lとした。ターボエンジン搭載車でも、オートストップ&ゴー(コーストストップ機能付)とアシストバッテリーを採用し、2WD車では26.2km/L、4WD車では25.0km/Lとした。エクステリアには、フロントバンパーのデザインを変更し、アッパーグリル幅を上下に拡大する事でスポーティな印象を強めるとともに、左右下部にガーニッシュを追加し安定感を表現。また、ディスチャージヘッドライトを採用し、夜間の視認性を向上させた(G、Gセーフティパッケージ、Tセーフティパッケージ)。インテリアには、シートのメイン生地はアーガイル柄の肌触りの良いスエード調トリコット生地。

公式ホームページ:三菱自動車

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